2023年の決算として1年間に獲得した配当金についてです。
学んできた投資、ポイ活、転職を記載しています。
さらに2024年となり、新NISAが開始となりました。
自身でも証券口座の開設、積立NISA、iDeCoのような制度を利用して投資、お金を増やすために行動しています。
記載、行動しているからには皆様へ良い時も悪い時も自身の積み重ねてきた結果を公開したいと考えています。
今回は2023年の決算としての配当金です。
株の魅力の1つとしては配当金です。
1年間で獲得した配当金、配当目的の投資を開始して3年間の推移について知ることができます。
皆様の生活の参考になれば幸いです。
はじめに
期間は2021年1月1日から2023年12月31日までです。
3年間の配当金獲得状況となります。
本格的に配当金目的の投資を開始したのが、2021年からです。
獲得先は以下となります。
- ETF(アメリカ)
- 日本株
投資のコアはインデックス投資で全世界となります。
サテライト投資として配当金目的のETF、日本株をしています。
ETF(アメリカ)
アメリカのETFから獲得した配当金になります。
為替の影響を考慮してドルベースでの配当金です。
- 2021年 15.33ドル
- 2022年 36.51ドル
- 2023年 61.42ドル
- 合計 113.26ドル
税引後に口座へ入金された金額となります。
増加した要因は買い増しです。
チャンスがあったので、買い増しを行いました。
2023年の合計配当金を1月あたりに換算すると約5.19ドルとなります。
2023年は為替が1ドル130円から150円と変動していました。
為替の変動が大きいため、円ベースでの換算が難しいところです。
1ドルを140円とすると、円ベースだと2023年の配当金は約8,599円となります。
2022年と比較して2023年のドルベースでの配当金は約1.68倍となります。
日本株
日本株から獲得した配当金になります。
- 2021年 1,911円
- 2022年 4,775円
- 2023年 8,444円
- 合計 15,130円
税引後に口座へ入金された金額となります。
増加した要因は既存で保有している株の買い増し、新規の日本株の追加です。
市場は読めませんが、ポイントの消化のため買い増し、新規の銘柄を追加しました。
長期視点で見れば、これからも成長していくから、比較的安い価格と捉えるようにしています。
2023年の合計配当金を1月あたりに換算すると約704円となります。
2022年と比較して2023年の配当金は約1.77倍となります。
1ヶ月あたりの配当金
ETF(アメリカ)と日本株の配当金を円ベースで合算して1ヶ月あたりに換算すると、約1,420円となります。
解釈を変えると、給料にプラスして副収入が約1,420円あるとなります。
食品、日用品の価格が上がる中で給料にプラスして約1,420円の収入は、心強い味方です。
給料と比較すれば小さな金額となってしまいます。
自由に使うことが可能なお金が、月に約1,420円とあるという状況は精神的に余裕をもたらします。
上半期の想定と比較して
想定としては、ETF(アメリカ)は想定以上、日本株は想定未満となります。
ETF(アメリカ)が想定以上のため、全体で捉えると想定した範囲に収まったとなります。
単純に上半期と同じ額の配当があると想定しましたが、適切ではありませんでした。
期末配当はあるが、中間配当がないような場合があります。
単純に上半期と同じと考えるのは、適切ではありませんでした。
感情と付き合うための投資
配当金目的の投資は、投資を長く続けるためです。
投資を行いリターンを獲得するだけならば、インデックス投資が理論上は正しいです。
好みの問題ですが、分散を簡単にするためオルカンのような全世界の株式への投資が、最適です。
忘れてはいけないことは、人間には感情があるということです。
- 増やした資産を取り崩せるだろうか
- 評価額が減っていく中で投資を行うことができるだろうか
- 加齢とともに保守的になる中で正しい判断が可能か
人間は強い生き物ではありません。
コロナショックのような事態になれば、狼狽売りをする可能性が高いです。
時に感情は、理論を押しのけてくることもあります。
配当金が入ってくれば、感情の浮き沈みをコントロールしやすいです。
自由に使用可能なお金は精神的な余裕をもたらします。
将来発生するインデックス投資の取り崩し時の痛みという感情を軽減するための配当金投資です。
まとめ
2023年に獲得した配当金です。
- ETF(アメリカ):61.42ドル
- 日本株:8,444円
税引後口座へ入金された金額です。
1ドルを140円として、1ヶ月あたりの円ベースでの配当金は、約1,420円となります。
配当金目的の投資は、感情と付き合うためです。
- 増やした資産を取り崩せるだろうか
- 評価額が減っていく中で投資を行うことができるだろうか
- 加齢とともに保守的になる中で正しい判断が可能か
自由に使用可能なお金は精神的な余裕をもたらします。
余裕を持つことで感情をコントロールしやすくなり、長期的に投資を継続可能となります。
コメント