今回は転職後の年収についてです。
2022年に転職しました。
転職した理由は、仕事内容を変えるためです。
現在もIT業界でエンジニアとして働いています。
開発経験を積んでもっとスキルを向上させたいと考え転職しました。
転職に関する内容を公開しています。
良い時も悪い時も情報を公開したいと考え記載しました。
年収は働く上で最も大切な要素です。
この記事を見ることで転職後の年収が上がったのか、下がったのか、現状維持だったのかを知ることができます。
皆様の参考になれば幸いです。
注意
転職活動および、転職を勧めるものではありません。
この点だけは、ご容赦ください。
働く上で給与や年収は、重要な要素です。
転職を検討する上で決め手になる可能性もあります。
1つの転職の参考程度とお考え下さい。
年収
手取りではなく額面です。
年末調整を行っていないため、まだ見込みの年収となります。
- 年収400万から500万未満
- 前職から約15%アップ
年収は400万円代となる見込みです。
賞与込みの年収です。
転職前の会社で勤務していた時の最高年収から約15%アップです。
転職前の最高年収は300万円から399万円の間です。
300万円代となります。
転職における年収アップの相場は5%から10%となります。
年収アップは各人の年齢、業界、スキルによって異なるため、相場よりもちょっと良かったとなります。
転職の結果としては、年収が上がる転職となります。
日本の年収(所得)
日本全体と比較した場合の年収400万円から500万円未満の分布です。
厚生労働省が公表している資料である各種世帯の所得等の状況からです。
- 平均所得金額 545.7万円
- 中央値 423万円
横軸が所得、縦軸が属する年収の分布を示します。
所得が300万から400万円未満の世帯は、12.7%となります。
中央値は、値を小さい順に並べて真ん中に来る値です。
- 所得300万
- 所得400万
- 所得500万
中央値は所得400万となります。
比較することは適切ではないです。
高所得世帯、共働き世帯、単身世帯、高齢者世帯のすべてをまとめています。
さらに、給与以外の収入も取得へ含まれます。
具体的には給付金などで得た収入も取得として含まれます。
比較する資料も難しいので、厚生労働省が公表している資料を日本全体として比較しました。
年収が増えた理由
- 会社の福利厚生
- 業界の需要
- 賃上げに積極的
会社の福利厚生で手当てを貰っています。
手当を貰った分だけ年収も増えていきます。
IT業界でエンジニアとして働いています。
AI、VR、DXなどのためにITは必要です。
さらにIT人材が79万人も不足するという予測が公表されたこともあります。
IT業界の需要は、まだまだあります。
体験となりますが、2020年から2021年でコロナが特に猛威を振るっていた時期でも仕事がない、苦しいということはなかったです。
転職後の会社は、前職の会社と比較して賃上げに積極的です。
転職後の1年間で最も驚いたのが、賃上げです。
換算すると、転職後の会社は2年分から3年分の賃上げを実施していました。
転職前と同じ年収であれば良いと考えていましたが、ここまで年収が上がるとは想定していませんでした。
未経験でのエンジニアは危険
IT業界でエンジニアとして働きたいと考えている方で、未経験の方も居ると考えています。
未経験の場合は、年齢への考慮を最優先としてください。
- 20代なのか
- 30代なのか
- 30代でも前半または後半なのか
未経験の場合、若い方が圧倒的に有利です。
これまでの経歴が活かせない前提での未経験での転職を想定しています。
30歳の未経者と27歳の未経験者を採用するとした場合、27歳の未経験者を採用するのがほとんどであると考えます。
年齢が上がるにつれ求められるスキルも上がります。
30歳でマネジメントの経験、リーダーの経験を求められても不思議はないです。
未経験者でも転職は仕事であるため、ポテンシャルや人格面でのみの採用は減っていきます。
若い人がライバルとなります。
転職は業務拡大、売上をアップするための必要な即戦力となる人材を求めています。
まとめ
今回は、転職後の年収についてです。
手取りではなく額面の金額です。
- 年収400万から500万未満
- 前職から約15%アップ
給与明細からの見込みになります。
転職における年収アップの相場は5%から10%となります。
皆様の参考になれば幸いです。
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