頭が冴える時間帯があります。
冴える時間帯に難しいまたは、集中が必要な作業をすることで生産性が向上します。
少しでも生産性を向上させたいと考えている方は、参考になります。
一度、うつになりかけると健康と体について考えるようになります。
現在でも薬を飲みながら仕事をしています。
筋力を維持するために筋トレをしたり、記憶力とストレス耐性を向上するためランニングをしています。
今回は、頭の冴える時間帯についてです。
皆様の参考になれば幸いです。
冴える時間帯
起床から4時間後です。
7時に起床すると、11時頃が最も頭が冴えることになります。
理由は、脳の活動が最も活発になるからです。
起床後から4時間後、1日の中で最も脳の活動が活発になり頭が冴えた状態になります。
冴えた状態は、最もパフォーマンスが良い状態です。
パフォーマンスが最大となれば、生産性は向上します。
パフォーマンスが悪い場合
原因は、睡眠です。
起床から4時間後、頭が冴えるはずの時間帯でだるい、あくびをするなどしていると冴えていません。
睡眠時間が足りない、睡眠の質が悪かった等により、頭が冴えずパフォーマンスが悪い状態です。
パフォーマンスが悪い状態で、無理にでも生産性を向上させようとするどこかで無理をすることになります。
精神論、根性論で一時的になんとかなる可能性もあります。
ただ、無理が重なればどこかで心身へ異常をきたすことになります。
睡眠の質が悪かったり、睡眠時間が足りないなど多々要因があります。
起床から4時間後に冴えない状態となっている場合は、原因は睡眠にあります。
生産性以外で更に悪いこと
ダラダラとしてしまい、やろうと思っていたことをすぐにできないことです。
パフォーマンスが悪いと、生産性が低くなってしまいます。
生産性が低いと、カバーするため残業をする必要もあるかもしれません。
残業をすると自分の自由にできる時間が減ります。
1日は全員平等に24時間です。
資格を取得しようと決意しても、残業をして「今日はもう疲れた」という状態からやる気にもっていくのは厳しいです。
ダラダラとして時間を浪費してしまい、資格は取ろうと決意したが、実行できていないという状態が完成します。
罪悪感を感じつつ明日から頑張ろうと思い、明日になると再び昨日と同じ状態となります。
気が付くと試験まで残り1週間となり、結局、資格は取得できないと結果になるかもしれません。
生産性以外でも悪影響を及ぼします。
睡眠をコントロールするために
良く言われる方法です。
- 寝る前にカフェインを摂取しない
- ベッド、布団ではスマホをいじらない
- 毎日同じ時間に起きる
特に厄介なことがカフェインです。
カフェインは睡眠にとって良くない影響となります。
詳しくしりたい方は以下をご覧ください。
睡眠をコントロールするためにはよく言われる方法を実践する必要があります。
まとめ
今回は、頭が冴える時間帯についてです。
起床から4時間後が、最も脳の活動が活発になります。
7時に起床すると11時頃に頭が冴えます。
脳の活動が活発になることで、頭が冴えます。
頭が冴えるとパフォーマンスが高まり、生産性が向上します。
もし、頭が冴える時間帯であくびをする、だるい場合、睡眠に問題があります。
自身の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
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