2022年の3月に約5年間務めた会社を辞めて、4月に転職しました。
転職には不安があります。
転職の不安を和らげてくれたのが、貯蓄です。
投資を3年続けています。
積立NISA、iDeCoを使用しての全世界のインデックス投資、配当目的ではアメリカのETFを活用しています。
投資をしながら、貯金もしています。
転職時に感じた自身の体験を記載しました。
転職を検討している人には、決断の参考になると考えます。
これから貯蓄をしたいと考えている人にとっては、貯蓄のメリットを知ることになると考えます。
皆様の参考になれば幸いです。
預金・貯金・貯蓄の違い
今回は、貯蓄です。
貯金だけでなく、投資をしています。
積立NISA、iDeCoの両方を活用してインデックス投資をしています。
さらに、配当金目的の投資でアメリカのETFも活用しています。
厳密に表現すると貯蓄となるため、貯蓄と記載しました。
変に考えたくないと感じる方は、「貯蓄 = 貯え」と考えてください。
2021年時点での貯え(貯蓄)
1年間は、働かないで生活できる金額でした。
具体的な貯蓄、生活費の金額を記載しないことをご容赦ください。
年収は、300万円から399万円の範囲です。
生活費は、年収以下の金額です。
極端に言うと、貯蓄だけで1年間は、生活できる金額でした。
貯蓄は自由への切符
1年分の貯蓄があると、精神的にゆとりを持て、人生の自由へとつながります。
なぜなら、貯蓄があったことで、転職する決心がつきました。
転職の最大の目的は、今後のエンジニアとしてのスキルアップ、活躍です。
そうは言っても、転職には不安がつきものです。
決断時には、転職の不安がありました。
入社して初めて会社の実情が、分かります。
想像と違うという場合は、発生してしまいます。
貯蓄があることで、不安を和らげることができました。
良くはないですが、不安が現実となり転職に失敗したとしても、貯蓄があるから、まあなんとかなると割り切れました。
転職後、最悪は辞めれば良いという考えになりました。
生活費の1年分の貯蓄があれば、転職先を辞めたとしても次の仕事を見つけることはできるという思考になりました。
貯蓄があれば、人生の選択肢が増え、自由へとつながります。
千里の道も一歩から
月に1円しか貯蓄を作ることができなくても、十分だと考えています。
なぜなら、支出をコントロールできる能力が、ゼロでないからです。
「貯蓄 = 収入 – 支出」で構成されています。
支出をコントロールして手元に1,000円を残せば、投資信託を購入できます。
この1,000円が、投資により自己増殖を始め1年分の貯蓄となります。
仮に月に1円を1年間続けると、合計で12円となります。
金額で考えると1円では貯えを作るためのパワーが、足りません。
月に1円残せるということは、支出をコントロールする力を持っています。
支出をコントロールして、収入を超える生活をしていません。
既に支出をコントロールできている人は、支出をコントロールする力を強くしていけば良いとなります。
コントロールできていない人は、これから力をつけなくてはいけません。
持っている人は、掛け算と足し算ができます。
掛け算はショートカット、足し算は一歩一歩進むイメージです。
持ってない人は、足し算しか使用できません。
ゼロにかけても、ゼロにしかなりません。
たとえ月に1円しか作れなくても、十分です。
支出をコントロールできているからです。
まとめ
今回は、貯蓄について記載しました。
1年分の貯蓄があったことにより、転職の決断をしやすくなりました。
良くはないですが、仮に転職で失敗したとしたとしても、辞めれば良いとゆとりを持てました。
1年あれば、次を決めずに辞めたとしても何らかの仕事を見つけることができると思えました。
貯蓄は自由の土台です。
人生の選択の幅が広がります。
転職を決断しやすくなりました。
貯蓄 = 収入 – 支出です。
貯金を作るためには、まずは支出のコントロールが必要です。
皆様の参考になれば、幸いです。
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