老後2,000万円問題、コロナによる経済の影響、インフレなどによりお金の不安を抱えている方は居ると考えます。
日本は少子高齢化により、一層お金の不安が大きくなります。
社会保障の維持のため、増税は避けられないからです。
今回はお金の不安に対してです。
老後の不安を感じ、行動を開始しました。
積立NiSA、iDeCo、格安SIM、楽天経済、転職、ふるさと納税、米国投資、マイナンバーカードキャンペーンなどお得になることは実践してきました。
現在は、お金の不安がほぼない状態になりました。
行動してからすぐに解消されるものではないです。
行動してからお金の不安が解消されるまでの期間についてです。
不安を実感しなくなるまでのおおよその期間を知れます。
皆様の参考になれば幸いです。
行動を開始してから約2年
以下を開始してから、ほぼお金の不安を意識しなくなるまでの期間です。
約2年です。
- インデックス投資
- 支出の最適化
- 配当金中心の投資
- 転職
- ふるさと納税
2021年からお金に対する不安から行動を開始しました。
約2年後の2023年にはお金に対する不安がほぼない状態です。
個人差があります。
効果を発揮するまでの期間
行動したからと言ってすぐに効果が発揮される訳ではありません。
なぜなら、各行動には効果を発揮するまで期間が、短期、中期、長期の3パターンに分類できるからです。
- 短期(1ヶ月から3ヶ月)
- 中期(1年)
- 長期(2年以上)
短気は1ヶ月から3ヶ月で効果を実感できます。
中期は効果を発揮するまで1年かかります。
長期は2年以上としましたが、人によっては中期(1年)となる可能性もあります。
人それぞれの部分です。
不安を100とすると短期(1ヶ月から3ヶ月)から長期(2年以上)の効果でゼロへしていきます。
1例として認識ください。
短期(1ヶ月から3ヶ月)
短期で効果を発揮するのが、支出の最適化です。
1ヶ月から3ヶ月後には、手元に残るお金が増えたと実感できます。
支出の最適化とは、固定費の削減、経済圏の活用と認識ください。
- スマホの5,000円以上のプランを使用しない
- 楽天経済圏に代表される経済圏の活用
- キャッシュレス決済の活用
不要な支出を削減して、効率的なポイ活です。
ネットに繋がればよいと考えれば、高い料金のプランより格安SIMを使用した方がお得です。
1,000円〜2,000円でネットへ繋がるならば、5,000円〜6,000円を支払う必要はありません。
解約違約金、事務手数料、ポイントの付与までに時間がかかるため、1ヶ月から3ヶ月かかります。
中期(1年)
中期で効果を発揮するのが、投資とふるさと納税です。
お金が増えた、配当金が振り込まれた、返礼品を貰って実際に住民税が安くなったと実感できる期間です。
実感するまでに1年はかかります。
- インデックス投資
- 配当金中心の投資
- ふるさと納税
投資に関しては、心を穏やかにしてお金が増えた実感できるまでに1年はかかりました。
特に配当金は投資後、すぐに振り込まれる訳ではありません。
時期によっては振り込まれるまで1年はかかります。
ふるさと納税後、住民税が実際に安くなるのは寄付した翌年の6月からです。
2022年5月にふるさと納税をすると、住民税が安くなるのは2023年6月からです。
お金が増えたこと、配当金の振り込み、住民税への反映までを実感するのに1年は、かかります。
長期(2年以上)
長期で効果を発揮するのが、転職です。
転職に関しては、人それぞれです。
転職後、賞与を満額で獲得でき、見込みでの年収が分かるまでの期間です。
- キャリアアドバイザへの相談が2~3ヶ月
- 転職活動が1ヶ月~2ヶ月
- 満額で賞与を獲得できるまで1.5年
夏の賞与が満額で獲得できるまでにおよそ1. 5年かかりました。
厳密に前職の最高年収と比較可能になった期間と認識ください。
前職の最高年収と比較して、年収の増加を実感できるのに約2年かかりました。
まとめ
お金の不安を感じなくなるのに、約2年かかりました。
行動を開始してから効果を実感するまでの期間が3パターンに分類されるからです。
- 短期(1ヶ月から3ヶ月)
- 中期(1年)
- 長期(2年以上)
- 支出の削減による効果は短期
- 投資、節税による効果は中期
- 転職による収入アップの効果は長期
皆様の参考になれば幸いです。
コメント