今回は節約についてです。
節約することで、貯金額が増えます。
そして、投資へ回すお金を増やすことができます。
もっと節約をしようとする方が居ると思います。
ただ、既にある程度の節約をしている方は、更なる節約については慎重に検討することを勧めます。
自身でも生活を良くするために節約を行ってきました。
格安SIM、楽天経済圏の使用、QRコード決済でのポイ活、ふるさと納税を行っています。
追加での節約は、あまり行っていません。
ある程度の節約で満足するための内容です。
皆様の参考になれば幸いです。
60点の節約
60点の節約とは以下のことです。
- 高い通信料のプランを使わない
- 楽天経済圏のような経済圏の活用
- キャッシュレス決済によるポイント
- ふるさと納税を活用した日用品の購入
- 極力コンビニを利用しない
節約する上では基本となることですが、これが60点の節約です。
人によって若干、基本が違う可能性もありますが、ここではこれを60点とさせてください。
基本をおさえた節約です。
パレートの法則
イタリアの経済学者が発見した法則です。
色々と別名はありますが、以下です。
- 結果の80%は、全体の20%の要素によって生み出されている
仕事に置き換えると、仕事の成果の80%は、全体の業務時間のうち20%の時間で産み出されることです。
60点以上、特に80点より上を目指そうとすると時間と効果が合わないとなります。
1時間かけて遠く離れたスーパーへ10円安い卵を歩いて買いに行くとした場合、1時間の節約効果としては5円です。
往復で2時間かかるため、効果は半分の5円となります。
既に60点の節約を実践している人が、更に上の節約をする場合、時間と効果が合わない場合があります。
60点の節約は一度行うと、効果が1年以上続くこともあります。
大学の単位で置き換えると
パレートの法則ではなく、大学の単位に置き換えて考えると以下になります。
- 単位を取得できればOK
- 評価は最低限であっても気にしない
各大学でアルファベットなどで評価を決め、基準以上(CやDなど)の場合は単位取得とみなしている大学がほとんどです。
単位を取得できれば、できは問わないというイメージです。
卒業に必要な単位数であれば卒業となり、単位数が足りなければ留年です。
GPAが良い悪いを検討することも重要ですが、それは留年が回避できているという前提があった場合です。
- 60点の節約 = 単位の取得
- 単位の取得 = 節約によりお金が残っている
残っている金額については、節約後に良し悪しを検討してからでも充分です。
60点より上は趣味の世界
70点、80点、さらに上の90点を目指す節約は、趣味の世界です。
- 食事は1日1回
- 経済圏とは別のポイ活
- 余計なサブスクへは加入しない
時間と効果を考慮してどこに満足するかという趣味、好みの問題です。
生活の質と満足度の調和です。
お金はより多く残る可能性が高いです。
ただ、残った金額に対して、若干の満足度が低下する可能性もあります。
節約が趣味の方はより一層の創意工夫でやりこみ、節約が趣味でない方は60点で満足することが効果的かもしれません。
まとめ
今回は節約についてです。
60点の節約が実行できれば充分です。
- 高い通信料のプランを使わない
- 楽天経済圏のような経済圏の活用
- キャッシュレス決済によるポイント
- ふるさと納税を活用した日用品の購入
- 極力コンビニを利用しない
60点より上は趣味の世界です。
パレートの法則で考えると、時間と効果が見合わない可能性もあります。
皆様の参考になれば幸いです。
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