不安は没頭の種

生活改善

スマートフォンを操作していて感じるのが、なんかつまらないという感情です。

だらだらとYoutubeやSNSを見ています。

得るものがなく、無駄な時間です。

最後には何をやっていたのだろうかという虚無を感じます。

何かに没頭できれば、つまらないという感情を解消できます。

今回は、そんな没頭できることについてです。

不安は興味関心

不安に思っていることは、現在の自分にとって興味を惹かれていることです。

あくまでも不安です。

恐怖ではないことをご了承ください。

人と話すことに不安になるということは、何かしら人と話すことに対して気になることがあるということです。

  • 伝えることができるか不安 → 伝え方、話し方への興味関心
  • デートの服装、内容が不安 → 相手へ対しての興味関心
  • 老後に対しての不安 → 老後のお金に対しての興味関心

逆に不安がないということは、興味関心がないということです。

人と話すことはどうでも良く、なんとなく言いたいことが伝われば良いと考えています。

不安になるというよりも、面倒くさいと感じています。

人間に対して興味関心がないと、見た目に対して無頓着となります。

不安は興味関心の種となります。

行動できる可能性が高い

没頭したい場合、最後は行動が必要です。

興味関心のある分野であれば、行動できる可能性が高いです。

興味関心のない分野で行動しようとすると、苦痛または眠くなります。

お昼を取り、午後一発目の仕事、授業がどうでも良い打ち合わせ、授業の場合、眠くなるでしょう。

やる気も出ず、仮に取り掛かったとしても苦痛に感じ、続けることも困難になります。

踏ん切りがつかない時は

興味関心のある分野が、分かったとしても動けない場合は2通りです。

  1. 人生が嫌になるぐらいのショックなことを経験する
  2. 明日が人生最後の日だとしたらと想像する

どうでも良いや、忘れたいと思い、行動できる可能性が高いです。

2年かけた公務員試験で筆記は合格し、可能な限り面接対策もしましたが落ちました。

人生が嫌になりました。

人生が嫌になることと比較して、まだ興味関心のある分野なら、いくらでもやってやると思えます。

正直、今の世の中は何があるか分かりません。

  • 新型コロナの流行
  • ロシアとウクライナの関係

明日、最後の日となった場合、少しでも興味関心のあることをしないで後悔した最後を迎えます。

お金の不安による没頭

自身が没頭した実例です。

お金に対して没頭しました。

直前に2年かけた公務員試験に落ちました。

具体的には2021年から現在まで、節約、増やし方、年収アップ、ポイ活などのお金の扱い方に対して没頭してきました。

漠然と将来のお金についての不安を抱えていました。

日本は高度経済成長期、バブル期のような勢いはなくなりました。

少子高齢化による人口減少、経済成長の低さ、社会保障維持のための増税など考えれば、不安になる材料は多々あります。

お金に対しての興味関心は何よりも強いということでした。

家にある本を整理すると、株、節約、税金に関する本は15冊以上ありました。

  • 健康、仕事、心理学などの本と比較すると、圧倒的にお金についての本を読んでいました。
  • 格安SIM
  • キャッシュレス決済
  • マイナポイント
  • ふるさと納税
  • 楽天経済圏の活用
  • 転職
  • 投資
  • 交通費の節約のため歩く

興味関心のあるお金に関しては、苦よりも実践していることが楽しく、没頭していました。

まとめ

不安は、現在の自分にとって興味関心のことかもしれません。

興味関心は没頭の種となります。

不安を別の観点で捉えてはいかがでしょうか。

皆様の参考になれば幸いです。

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