3月となり新生活が始まる時期となってきました。
環境の変化はメンタルへも影響します。
過去に1度、メンタルの不調を感じそして壊しかけ、うつぎみとなりました。
メンタルの不調を感じて、苦しくて今すぐにでも開放されたいと考え病院へ行きました。
そして、診察の時にうつぎみですねと言われました。
当時の生活を後悔しています。
可能であれば、当時の生活を今すぐに止めさせたいです。
メンタルの厄介なことは体の傷とは違い元に戻ったことが、はっきりと分かりません。
傷であれば目で見て分かります。
これから新生活を開始する方には、参考にすることでメンタルの不調を防ぐことができます。
当時の生活です。
長時間労働
社会人1年目の当時のことです。
現在は違うということをご了承ください。
月に210から230時間の労働をしていました。
残業としては、60時間から80時間程度の間です。
長時間労働の明確な基準はありません。
その代わりとなるのが、労働基準法の基本の労働時間の上限です。
上限が1日8時間、1週間に40時間です。
時間外労働協定(36協定)を締結することで、労働基準監督署に届け出ていれば上限が1ヶ月45時間、1年間360時間に延長可能でした。
過労死ラインの手前だったということです。
残業時間が増え始めたころから辛くなっていきました。
危険と感じた場合、帰宅すべきでした。
体内リズムのズレ
就寝と起床の時間がバラバラで体内時計がズレていました。
時差ぼけの状態です。
金曜日、土曜日は次の日の午前3時まで起きていました。
起きるのは午前10時から11時の間です。
他の日は次の日の午前1時30分から2時に就寝して、起きるのは午前7時30分ぐらいでした。
長時間労働から解放された反動で特にすることもなく、ダラダラと起きていました。
体内リズムがズレると眠気や頭痛・倦怠感・食欲不振へもつながります。
確かに、当時の土曜、日曜は頭がぼーっとする状態でした。
また、疲れも取れてないという感じもありました。
体内リズムもズレ、長時間労働による疲労が蓄積していきました。
休日はスマホ
就寝前、起床後はスマホを弄っていました。
当時はジム、読書、勉強もしてないため、休日はスマホでゲーム、YouTubeを見ていました。
4時間から5時間はスマホを操作していました。
スマホ依存に近い状態だった可能性もあります。
ブルーライト、集中力の低下などまだまだ因果関係を検証する余地はあります。
長時間労働による疲労の蓄積、体内リズムがズレた状態で長時間スマホを操作しています。
ただ、健康やメンタルに良い生活ではなかったです。
長時間スマホを弄っていて得れたもの、残ったものも特にありません。
結果
耐えることができなくなり、メンタルに不調が発生しました。
特に3点です。
- 胸の痛み
- 途切れることなく発生する不安
- 仕事へ集中できない
病院へ電話して診察を受けました。
そして、症状が落ち着くまでは、薬の量が増えていきました。
薬はある程度効果を発揮していました。
症状を40%は抑え込み、緩和するが、ゼロにはできていませんでした。
より効果を発揮させ症状を抑え込み、緩和するため薬の量が増えていきました。
薬の量が増えると、薬への費用も増えていきます。
メンタルの不調をお金を払って解消しようとしていました。
その結果、2年以上も経過した現在も薬を服用しています。
量は減りましたが、現在も服用しています。
まとめ
今回は、メンタルが不調になった時の生活についてです。
肉体の傷、怪我ならば目で見て、完治が分かります。
メンタルは目で見えないため、完治がはっきりとは分かりません。
長期で付き合う必要があるかもしれません。
新生活は環境が急変し、メンタルへの負荷も増える可能性もあります。
当時、メンタルに不調が発生した時は、以下の生活をしていました。
- 長時間労働
- 体内リズムのズレ
- 休日はスマホ
反面教師として皆様の参考になれば幸いです。
コメント