2021年の配当金額

投資

4月となり、日本では年度の切り替えです。

年度が切り替わるため、今回は2021年の1月~12月に得た配当金を記載します。

学んできた投資のこと、お金の増やし方の記事を記載しています。

自身でも証券口座の開設、積立NISA、iDecoのような制度を利用して投資、お金を増やすために行動しています。

収入を増やすために行った配当金目的の配当金額を記載します。

2021年に得た配当金額、配当金を得るために購入したETFを知ることができます。

1例として、皆様の参考になれば幸です。

注意点

下記の点だけには、注意してください。

注意点
  1. 内容の中心は、アメリカのETFとETFから得た配当金
  2. あくまでもメインはインデックス投資で、余った資金で配当金を得る投資を実施

配当金は、アメリカのETFと日本の個別株の両方から得ています。

配当金と元本では、アメリカのETFと日本の個別株の両方から得た金額を記載します。

以降は、アメリカのETFを中心に記載します。

個人主観としてはアメリカのETFと日本の個別株を比較すると、アメリカのETFの方がお得です。

アメリカのETFであれば、自動的に構成銘柄の入れ替えを行ってくれます。

運用会社が、初めから出来上がった高配当ETFを提供してくれています。

投資をするうえで、アメリカのETFの方が手間は少ないです。

日本の個別株では、財務状況、ビジネスの分析を行う必要が、あります。

アメリカのETFを中心に記載します。

メインの投資は、全世界のインデックス投資です。

余った資金で生活を楽にするため、収入を増やす投資をしています。

2点の注意点だけをご了承ください。

配当金と元本

アメリカのETFの場合、為替の変動があることをご了承ください。

元本は、2021年12月31日での投資金額という意味で記載しています。

配当金は、税引き前の金額です。

配当金
  • アメリカのETF 2,244円
  • 日本の個別株 1,911円
  • 合計 4,115円
元本(2021年12月31日での投資金額)
  • アメリカのETF 99,656円(922.74ドル)
  • 日本の個別株 51,468円
  • 合計 151,124円
  • 1ドル = 108円で計算
元本に対する利回り
  • アメリカのETF 2.25%
  • 日本の個別株 3.71%
  • 全体 2.75%

ETFの方が、利回りは低いです。

理由としては、ETFは途中で買い増しを行い、さらに新規で購入したETFがあるからです。

ETFには、毎月、3ヶ月毎(3月、6月、9月、12月)に配当を行うものがあります。

ネット上には、ETFの利回りを掲載しているものもあります。

その年のすべての配当金を受け取ったことを前提として計算しています。

買い増しや年の途中で新規に購入すると、すべての配当金(2021年)を受け取っている訳ではありません。

日本の個別株は、1年に2回の配当でした。

買い増し、新規で銘柄を購入しても2回すべての配当金を受け取るチャンスがあります。

アメリカのETFは途中で買い増し、新規で購入しているため、元本に対して利回りが低くなっています。

配当金を受け取って思うこと

下記の3点です。

  1. 精神的にゆとりを持てる
  2. 生活が良くなっている
  3. お金を働かせている

少額ですが、給料以外からの収入があるから、精神的にゆとりを持てるようになりました。

収入源が給料だけだと、会社へ依存していると感じていました。

業績が悪くなった場合、給料の減額、賞与なしという事態になり、収入が減ってしまいます。

収入の減少により、自身の生活水準を変える必要もあります。

さらに、新型コロナも依然として脅威をふるっています。

もしコロナに感染して、後遺症により働けなくなったらという思いもありました。

少額とは言えETFからの配当金により、収入源が増えました。

収入源が、会社からの給料と配当金の2つになって精神的にゆとりを持てるようになりました。

仮に昇給が難しく、給料が昨年と同じ場合、配当金で収入を増やすことができます。

収入の増加により、生活が良くなっていると実感できます。

また、自身に何かあってもお金が、代わりに働いてくれいるます。

お金に働いた結果の1つとして、配当金を受け取ることが、できます。

精神的ゆとり、生活が良くなっている、お金を働かせているという3点が、配当金を受け取って思うことです。

配当金を得たアメリカのETF

配当金を得たETFが、6件です。

ETF
  1. VYM 「バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF」)
  2. HDV 「iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(iShares Core High Dividend ETF)」
  3. SPYD 「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)」
  4. AGG 「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(iShares Core Total US Bond Market ETF)」
  5. IYR 「iシェアーズ 米国不動産 ETF(iShares US Real Estate ETF)」
  6. VIG 「バンガード・米国増配株式ETF(VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF)」

単純に配当金を得るためなら、6件も購入する必要は、ありません。

配当金を得るために試行錯誤をしていました。

試行錯誤として、2021年は取り合えず購入して、やってみようと考えて6件となりました。

VYM、HDV、SPYDが、高配当ETFで高配当な株で構成されています。

VIGが、連続増配な株で構成されています。

配当金が、増え続けている株で構成されています。

IYRが、不動産ETFでREITです。

AGGが債券ETFで、毎月配当金を受け取れます。

AGG以外の5件は、3ヶ月毎(3月、6月、9月、12月)に配当金を受け取れます。

アメリカの会社であるため、3月に間に合わなく4月1日に配当金を受け取るという場合もあります。

ETFを知った方法

ETFを知った方法は、投資の本やYoutubeです。

本は、BOOKOFFや書店に売っている1,000円~1,500円の本です。

米国投資の本に記載があり、高配当ETF、債券ETF、REITについて紹介してくれていました。

経費率、配当の利回りについて紹介していました。

YoutubeでもETFの解説や投資結果を挙げている方が、居ます。

本とYoutubeでETFについて知り、実際に投資をしました。

極端な例ですが、Youtubeを使用するとコスト0円でETFを知ることができます。

本だけでもETFの存在を1,500円ぐらいでお手軽に知ることができます。

配当金の使い道

少額ですが、ETFから受け取った2,244円(ドルベース)の配当金ですが、ほとんど使っていません。

受け取ってそのまま放置しています。

理由が、日本の国としての勢いです。

日本のこれからは、少子高齢化により人口減少です。

また、コロナ対応を見ると日本の勢いが、あまりないと感じてます。

日本の現状に期待を持てないのに、なんで円だけを持つ必要があるのかと考えています。

1,000円札は日本が、これは1,000円と同じ価値ですと保証しています。

保証があるから、1,000円札は1,000円という価値を持ちます。

アメリカは、移民の国であるため、これからも人口が増加します。

GAFAMのような巨大企業、基軸通貨であるドルをアメリカは、有しています。

アメリカの方が、勢いはあると考えいます。

日本の現状を考えると、円だけを持つことは逆に危険性が高いと判断しました。

ETFからの配当金であるドルには、手を付けずそのままの状態で持っています。

ドルを持っていることで選択肢が、広がることを選びました。

まとめ

今回は、2021年に得た配当金額を記載しました。

注意点として下記があります。

注意点
  1. 内容の中心は、アメリカのETFとETFから得た配当金
  2. あくまでもメインはインデックス投資で、余った資金で配当金を得る投資を実施
配当金
  • アメリカのETF 2,244円
  • 日本の個別株 1,911円
  • 合計 4,115円

少額ですが、ETFから2,244円の配当金を得ました。

配当金を得ることで、精神的ゆとり、生活が良くなっている、お金を働かせているという3点を実感しています。

ETFは、本やYoutubeで知りました。

本は、BOOKOFFや書店に売っている1,000円~1,500円の本です。

Youtubeであれば投資をしている人が、詳しく解説してくれている動画もあります。

アメリカのETFだと、初めから出来上がったETFを購入できます。

構成銘柄の入れ替えも、自動的に行ってくれます。

日本の個別株と比較すると手間が少ないです。

配当金を得たアメリカのETFは、6件です。

ETF
  1. VYM 「バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF」)
  2. HDV 「iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(iShares Core High Dividend ETF)」
  3. SPYD 「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)」
  4. AGG 「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(iShares Core Total US Bond Market ETF)」
  5. IYR 「iシェアーズ 米国不動産 ETF(iShares US Real Estate ETF)」
  6. VIG 「バンガード・米国増配株式ETF(VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF)」

書籍でETFの紹介があり、配当金を得るための試行錯誤を兼ねて6件購入しました。

少額ですが、ETFから受け取った2,244円(ドルベース)の配当金ですが、ほとんど使っていません。

日本のこれからは、少子高齢化による人口減少です。

また、コロナ対応を見ると日本の勢いが、あまりないと感じてます。

日本の現状を考えると、円だけを持つことは逆に危険性が高いと判断しました。

ETFからの配当金であるドルには、手を付けずそのままの状態で持っています。

ドルを持っていることで選択肢が、広がることを選びました。

皆様の参考になれば幸です。

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