【2024年の決算】配当金の獲得状況

投資

2024年の決算として1年間に獲得した配当金についてです。

新NISAが2024年から開始されました。

より良い投資環境となりました。

また反面、急激な物価上昇が進行しました。

手取りが一定である場合、生活必需品、食料品を購入することが厳しくなります。

物価上昇の中での配当金は、生活を支えるために必要です。

自身でも証券口座の開設、新NISA、iDeCoのような制度を利用して投資、お金を増やすために行動しています。

記載、行動しているからには皆様へ良い時も悪い時も自身の積み重ねてきた結果を公開したいと考えています。

今回は2024年の決算としての配当金です。

株式投資の魅力の1つは配当金です。

2024年の1年間で獲得した配当金、配当目的の投資を開始して4年間の配当金を知ることができます。

皆様の生活の参考になれば幸いです。

はじめに

期間は2021年1月1日から2024年12月31日までです。

4年間の配当金獲得状況となります。

本格的に配当金目的の投資を開始したのが、2021年からです。

確認可能な期間としては、2021年からとなります。

獲得先は以下となります。

  • ETF(アメリカ)
  • 日本株

投資のコアはオルカン派のインデックス投資となります。

サテライト投資として配当金目的のETF、日本株です。

ETF(アメリカ)

アメリカのETFから獲得した配当金になります。

為替の影響を考慮してドルベースでの配当金です。

  • 2021年 15.33ドル
  • 2022年 36.51ドル
  • 2023年 61.42ドル
  • 2024年 74.38ドル

税引後に口座へ入金された金額となります。

4年間の合計で獲得した配当金は113.26ドルです。

2023年と比較して、増加した配当金は12.96ドルです。

増加した理由は、買い増しです。

チャンスがあったので、買い増しを行いました。

2024年の配当金を1月あたりに換算すると約6.19ドルとなります。

2024年は為替が1ドル141円から161円と変動していました。

2024年は為替が1ドル141円から161円と変動していました。

1ドルを151円とすると、円ベースだと2024年の配当金は約11,231円となります。

2023年と比較して2024年のドルベースでの配当金は約1.21倍となります。

上半期時点での想定した配当金は約1.11倍でした。

買い増しにより、想定以上に配当金が増加となりました。

日本株

日本株から獲得した配当金になります。

  • 2021年  1,911円
  • 2022年  4,775円
  • 2023年  8,444円
  • 2024年 11,215円

税引後に口座へ入金された金額となります。

4年間の合計で獲得した配当金は26,345円です。

2023年と比較して、増加した配当金は2,771円です。

増加した要因は保有していた株の買い増し、新規の日本株の追加です。

市場は読めませんが、ポイントの消化も兼ねて買い増し、新規の銘柄を追加しました。

長期視点で見れば、株価も上がり、配当金も増えると考え、現在価格は安いと捉えています。

2024年の合計配当金を1月あたりに換算すると約935円となります。

2023年と比較して2024年の配当金は約1.33倍となります。

上半期時点での想定した配当金は約1.31倍でした。

日本株に関しては、おおよそ想定通りとなりました。

1ヶ月あたりの配当金

ETF(アメリカ)と日本株の配当金を合算して1ヶ月あたりに換算した結果です。

円で合算して1ヶ月あたりに換算すると、約1,870円となります。

給料にプラスして株からの配当金が月に約1,870円あるという状態です。

配当金の捉え方次第となります。

物価が上がる中で給料にプラスして約1,870円の収入は、心強い味方です。

給料と比較すれば小さな金額となってしまいます。

自由に使用可能なお金が、月に約1,870円とあるという状況は精神的に余裕をもたらします。

感情と付き合うための配当金

配当金目的の投資は、投資を長く続けるためです。

投資を行いリターンを獲得するだけならば、インデックス投資が最善です。

好みの問題ですが、オルカンのような全世界の株式への投資が最適です。

ただ忘れてはいけないことは、人間には感情があるということです。

  • 増やした資産を取り崩せるだろうか
  • 評価額が減っていく中で投資を行うことができるだろうか
  • 加齢とともに判断力が落ちる中で正しい判断が可能だろうか

個人の考えとしては、人間は強い生き物ではありません。

人間は株価や評価額に一喜一憂します。

最悪、コロナショックのような事態になれば、狼狽売りをする可能性もあります。

時に感情は、理論を超えてくることもあります。

配当金というクッションがあれば、感情の浮き沈みをコントロールしやすいです。

自由に使用可能なお金は精神的な余裕をもたらし、冷静になり理性を取り戻すきっかけともなります。

まとめ

2024年に獲得した配当金です。

  • ETF(アメリカ):74.38ドル
  • 日本株:11,215円

税引後口座へ入金された金額です。

1ドルを151円として、合算した1ヶ月あたりの円ベースでの配当金は、約1,870円となります。

配当金目的の投資は、感情と付き合うためです。

  • 増やした資産を取り崩せるだろうか
  • 評価額が減っていく中で投資を行うことができるだろうか
  • 加齢とともに判断力が落ちる中で正しい判断が可能だろうか

自由に使用可能なお金は精神的な余裕をもたらします。

余裕を持つことで感情をコントロールしやすくなり、長期的に投資を継続可能となります。

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