投資を始める前に戻ろうとは思わない理由

投資

新NISAが始まり3ヶ月が経過しました。

1人に対して1,800万円の非課税枠を持てることはこれからの日本では重要です。

少子高齢化、人口減少、物価上昇、円安が発生している状況では投資は生活を守る手段になります。

投資はお金持ちだけがするようなものではなく、一般的な生活をするために必要という位置づけとなります。

楽天経済圏、ふるさと納税、積立NISA、iDeCo、転職をして投資をしてきました。

投資には暴落、減配がつきものです。

ただ、投資を止めて始める前の状態に戻ろうとは考えません。

今回はその理由についてです。

皆様の参考になれば幸いです。

暴落の可能性

リーマンショック、コロナショックのように暴落は投資をしていると付き物です。

未来は誰にも分からないので暴落を避ける方法はありません。

コロナショック中も投資をしていました。

暴落の影響を受けました。

仮に暴落が発生するとしても投資を止める前の状態に戻るという考えはありません。

収入源の多角化

給料と投資による複数の収入源を獲得しているからです。

自分が働いている間も、お金が働いている状態です。

会社員のみという状態は集中投資です。

収入源が会社からの給料のみで、会社への依存度が高すぎる状態です。

業績が悪くなれば、賞与のカットが発生する可能性があります。

会社の状態によって、収入が変動していまいます。

給料と投資により収入源を分散することで、会社への依存度を下げることができます。

どうしても我慢できない事態になった場合、会社を辞めるという選択肢も取りやすくなります。

永久的に働いてくれる

極端ですが、投資を止めない限りお金はずっと働いてくれます。

投資はお金を働かせることとします。

全世界のインデックスファンドへ投資をしていれば、世界経済が続く限りお金は働き続けます。

人間には老いがやってきます。

いつかは働けないという状況になります。

働くことができない期間に備えて貯金をして備えています。

貯金の金利は低すぎるので、使い始めれば減っていきます。

投資をすることで得られるおおよその期待リターンは4%から6%は、投資を止めない限り獲得可能です。

不平不満を言うことなく投資を止めない限りお金は永久的に働いてくれます。

より経済の恩恵を受ける

経済成長の恩恵を受けることが可能です。

成長により株価が上昇すれば、利益として恩恵を受けることができます。

会社員だと恩恵を受けるかどうか不透明な部分があります。

昇給、賞与の増額が恩恵を感じる方法としては一般的です。

会社の方針、規定も関係して、想定以上の恩恵を受けることができるかは分かりません。

経済が成長していると株価も上昇しやすいので、投資をしているとより恩恵を受けやすいです。

心の平穏

老後、そして、お金の不安を意識しなくなることにより、心の平穏です。

以下3つによる効果です。

  1. 収入源の多角化
  2. 永久的に働いてくれる
  3. より経済の恩恵を受ける

一時期、話題となった老後2,000円問題がありました。

賛否両論でしたが、老後には否応なくお金が必要ということを認識できます。

労働と倹約で2,000万円を用意することは可能です。

サラリーマンの生涯年収は2億円と言われています。

10%分が老後には必要となります。

労働と倹約に対して、投資を有効活用することで2,000万円は用意しやすくなる可能性が高まります。

心の平穏に関係してきます。

まとめ

投資を始める前の状態に戻らない理由についてです。

リーマンショック、コロナショックのように暴落は投資をしていると付き物です。

暴落を考慮しても始める前の状態に戻るという考えはありません。

投資をすることによって得られるのは4点です。

  1. 収入源の多角化
  2. 永久的に働いてくれる
  3. より経済の恩恵を受ける
  4. 心の平穏

皆様の参考になれば幸いです。

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