老後2,000万円問題、コロナによる収入減少により、現状に不安を感じ生活を楽にし、貯蓄をしたいと思う人が居ると思います。
生活を楽にし、貯蓄をするために、経済圏の活用を勧めます。
経済圏を活用することで極端な節約で生活をレベルを落とさず、貯蓄を行うことができます。
これから経済圏を活用しよとする人にとっては、初めてのことで不安になり、本当にメリットがあるのかと疑問を持つと思います。
不安や疑問を解決する参考として、経済圏の中でも楽天経済圏を活用しているまかひが、ゆっくと慎重に始める方法を掲載します。
2020年9月より、まかひは楽天経済圏を活用しています。
1年間で得た楽天ポイントは、84,410ポイントです。
月の楽天ポイントの保有状況によりますが、でんき代とガス代を合わせて0円になった月もあります。
また、楽天モバイルを契約することによって、家のネット回線を1年間無料で利用でき、51,360円の費用を削減できました。
主観になりますが、楽天経済圏を活用することで極端な節約で生活をレベルを落とさず、貯蓄を行うことができます。
参考として、ゆっくりと慎重に楽天経済圏を活用する方法を記載します。
下記に当てはまる人の参考になれば幸いです。
- これから楽天経済圏をゆっくりと慎重に始めようとしている人
- 1日1食のような極端に生活レベルを落とさずに貯蓄をしたい人
- 挫折なく貯蓄をしたいと思っている人
経楽天経済圏とは
可能な限り楽天のサービスを利用し、効率的に楽天ポイントを貯め、効率に楽天ポイントを消費することです。
楽天ポイントを電気、ガス代の支払いで使用することで固定費の削減になります。
まかひの活用現状
- 楽天カード
- 楽天でんき
- 楽天ガス
- 楽天モバイル
- 楽天ひかり
- 楽天銀行(デビットカードを含む)
- 楽天証券
- 楽園ブックス
- 楽天市場
- 楽天ビック
- 楽天ペイ
日常生活では、楽天サービスを利用しています。
まかひは、1日3食かつ自炊はしていません。
1年間で獲得した楽天ポイントは、84,410ポイントです。
1年間、まかひが楽天経済圏を活用して思うことは、下記にあります。
楽天経済圏を活用することで貯蓄が増える理由
楽天経済圏を活用することで、支出を減らすことへ貢献するからです。
貯蓄は下記のように求められます。
貯蓄 = 収入 – 支出
収入を5万円増やすことで、貯蓄は5万円増えます。
支出を5万円減らすことで、貯蓄は5万円増えます。
両方を同時に行うことで、貯蓄は10万円増えます。
楽天ポイントの消化先を増やすことで、現金の代わりに楽天ポイントで支払うことができます。
得られた楽天ポイントをでんき、ガス代の支払いへ使用できます。
楽天ポイントを活用し、現金を手元へ残すことで貯蓄が増えます。
ゆっくり慎重に楽天経済圏を始める方法①(入り口)
特にメインのクレジットカードを楽天カードに代えて2~3ヵ月間、使ってみることが、大切です。
楽天経済圏を始めるにあたり、楽天会員と楽天カードの2つは必要になります。
楽天会員への登録は、ポイントを管理するためです。
楽天カードは、楽天経済圏を利用するためのパスポートのような物です。
楽天経済圏を最大限利用するためには、楽天カードが必要です。
楽天カードは、年間費無料でポイント還元率1%(100円で1ポイント)と高還元です。
通常のクレジットカードのポイント還元率は、0.5%(200円で1ポイント)です。
楽天カードを使用すると、通常のクレジットカードと比べて2倍のポイントが獲得できます。
ただそうは言っても人間は、頭で分かっていても実際に使用するまでは、ポイントの還元効果を実感できません。
楽天経済圏を活用するためには、楽天カードでの支払いが、ほぼ必須です。
クレジットカードのポイントは、料金が確定してから決まります。
楽天カードのポイント還元効果を実感するためには、2~3ヵ月間が必要です。
2~3ヵ月間、楽天カードを使用してみてポイント還元効果へ納得でき、メインのクレジットカードに代えて、楽天カードを使うことに抵抗がなくなれば、次の段階へ進めば良いです。
納得、抵抗がある場合は、ここで楽天経済圏の活用を中止すれば良いだけです。
ゆっくり慎重に楽天経済圏を始める方法②(光熱費での消化)
ここから楽天カードで獲得したポイントの消化先を作ります。
楽天経済圏を使用することで効率的に楽天ポイントを貯めて、貯めた楽天ポイントを効率的に消化することで支出を減らします。
契約後、支払い方法でポイントを使うように設定しておきます。
楽天でんき、楽天ガスを使用して、料金の請求時に、ポイントが消化されることを確認します。
また、ここでも楽天ポイントが消化されて、現金が残ることに納得ができれば、次に進みます。
もし、納得ができなければ、元の電力会社、ガス会社へ変更します。
ゆっくり慎重に楽天経済圏を始める方法③(金利を上げで貯蓄額アップ)
ここからは、ポイントの消化先の設定ではなく、金利を上げて貯蓄額そのものを増やします。
下記をします。
- 楽天銀行で口座を開設
- 楽天証券で証券口座を開設
- 楽天銀行と楽天証券をつなぐマネーブリッジへ申込み
マネーブリッジを行うことで楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります。
比べるとマネーブリッジ後の金利0.1%が、高いです。
金利0.1%の楽天銀行へ貯蓄を置いておくことで、貯蓄額そのものが増えます。
投資はしない場合、証券口座は開設するだけで十分です。
マネーブリッジ申込み後は、証券口座は放置してください。
放置しておけば問題ありません。
楽天銀行の金利が振り込まれる日は、 3月31日と9月30日です。
この日に効果を実感して、納得できれば次に行きます。
納得できなければ、以前、使用していた銀行口座をメインで使用すれば良いです。
ゆっくり慎重に楽天経済圏を始める方法④(状況次第)
状況次第ですが、下記へ契約することでポイントの消化先として効果を発揮し、 支出の削減へ貢献する可能性があります。
電波の状況に左右されます。
圏外になる可能性もあるため、契約して初めて効果があるか分かります。
手持のスマートフォンがデュアルシムの場合、検討してみてください。
楽天モバイルの料金は、最大で3,278円です。
電波状況が良好であれば20GBを超えて使用でき、料金も楽天ポイントで支払うことができます。
モバイルへ支払うはずだった現金を残すことができます。
楽天モバイルへ契約したのであれば、楽天ひかりへ契約して支出を減らすことができます。
楽天モバイルを契約すると、楽天ひかりが1年間無料です。
まかひは、楽天モバイルへ契約して、楽天ひかりを契約しました。
51,360円の費用を削減できました。
ゆっくり慎重に開始する場合のメリットとデメリット
メリット
- 楽天経済圏の効果を納得、実感しながら進めることができる
- 納得できな場合は、そこでやめることができる
デメリット
- キャンペーンで獲得できる楽天ポイントを逃す可能性がある
キャンペーンによりますが、契約することで楽天ポイントが獲得できます。
契約時のキャンペーンで得られる楽天ポイントを逃す可能性があります。
最後に
これは1例であることをご容赦ください。
ゆっくり慎重に楽天経済圏を始める方法②以降は、自分で工夫することもできます。
ゆっくりと進捗に開始する場合のメリット、デメリットを判断の上、これから楽天経済圏を開始する人の参考になれば幸いです。
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