アルコールについての良い内容ではない記事です。
お酒を飲まれる方にとっては、好ましい内容ではありません。
そのため、飲む方は、心して読んでください。
個人では日常の飲酒をしません。
日常の飲酒をしない理由を記載します。
お酒をまったく飲まない訳ではありません。
お酒を飲むのは、だいたいは飲み会や友人から誘われた時ぐらいです。
一度、メンタル壊しかけて、メンタルと健康について調べました。
メンタルと健康を守るために、日常の飲酒を控えています。
この記事を読むと、お酒を飲むことに意味があるのかと考えてしまいます。
お酒を飲みながらという言葉を軽々しく言えなくなります。
お酒を断る理由のヒントになるかもしれません。
皆様のお役に立てば幸いです。
注意
アルコールと言えばお酒です。
飲酒を控えた方が良いということを伝えたいのでは、ありません。
節度を守って楽しくなれることを願って記載しました。
アルコールには、どうしても悪い面もあります。
悪い面を含めて、節度を守って楽しくなれることを願って記載しました。
おいしさは値段
料理や飲み物のおいしさは、払ったお金で決まります。
多くの場合、味の微妙な違いに気付かず、高いものほどおいしいと感じることです。
これは、お酒でも同じです。
スタンフォード大学で行われたビールについての実験結果が、示されています。
実験としては、中身はすべて同じビールを3つ飲んでもらい、味の違いに気が付くかという実験です。
ただし、ビールのラベルに書かれた価格は、違うという状況です。
中身がすべて同じビールということは、ビール愛好家へは伝わっていません。
ビール愛好者ならば、味の違いに気が付くことも容易なはずです。
予想される結果としては、3種類のビールのおいしさの点数に差がない結果となるはずです。
なぜならば、3種類とも同じビールであるからです。
ラベルに記載された値段が高いものが、おいしいと感じていたという結果になります。
我々はそこまで明確に味の違いを識別していなく、おいしさは値段に影響されているとなります。
お酒を飲んでもよく眠れない
お酒は睡眠への影響が大きく、飲んでも良く眠れません。
研究によって以下が、示されているからです。
寝酒という言葉があります。
寝る少し前にお酒を飲むことです。
厄介なことに寝つきは良くなるのですが、耐性ができてしまいます。
耐性ができると同じ量でも同様の結果が、得られなくなります。
100mlで寝つきが良くなっていたが、7日後には寝つきが悪くなります。
200mlと量を倍にして、再度、寝つきを良くさせようとします。
再び、7日後には効果を失い、量が増えていきます。
そして、同じ効果を得るため、どんどん使用量が増えていき、アルコール依存症へとつながる可能性がでてきます。
研究結果から、睡眠を考えると、アルコールはあまりいい影響がないです。
節度ある飲酒量は約20g
節度ある飲酒量は、1日平均純アルコールで約20g程度と設定されています。
死亡率が最も低いとする結果が報告されているため、厚生労働省としては約20gで設定しているようです。
厚生労働省の健康日本21(アルコール)をご覧ください。
お酒に含まれる純アルコール量は、以下で求められます。
アルコール度数が5%ならば、1日500mlまでなら飲んでも良いとなります。
500mlの缶ビールを1本を飲んだ場合、節度ある飲酒量に到達します。
節度ある飲酒量としては、約20gとなります。
アルコール依存症
行きつく先です。
アルコール依存症は、他の精神疾患を呼び起こす可能性もあります。
数え上げればきりがありませんが、アルコール依存症は200以上もの病気や外傷の原因となります。
また、調査によるとアルコール依存症が疑われる人が112万人いて、問題飲酒者として治療を受けている患者数は年間で約4万から6万人です。
詳しくは下記をご覧ください。
アルコールには耐性ができます。
同じ効果を得ようとしても耐性ができれば、効果は減ります。
そして、同じ効果を得ようとして、どんどん量が増えていきます。
楽しい、もっと欲しいと進むと依存症は、すぐにやってきます。
最後に
今回は、アルコールについて知りたくないことです。
- おいしさは値段
- お酒を飲んでもよく眠れない
- 節度ある飲酒量は約20g
- アルコール依存症
どちらかという悪い側面の内容です。
飲酒より、アルコールを摂取します。
アルコールには知識が、必要となります。
皆様のお役に立てば幸いです。
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