能力がないからFIREを目指す

マインド

FIREムーブメントが、起きていました。

自身でもFIREを目指しています。

資格取得、お金の勉強、転職、積立NISAを含めた投資もFIREのためです。

社会の実情、姿を知り、FIREを目指しています。

能力のない人間には、社会で働き続けることは厳しいです。

資格取得、転職も30代という年齢だからできていると考えています。

まだ、記憶力、体力がある年齢です。

自分には能力がないと考えている人には、FIREを目指すきっかけとなります。

FIREを目指すきっかけとならなくても、世の流れを知ってこれからの方針を考えるきっかけとなります。

FIREとは

Financial Independence、 Retire Earlyの頭文字をとった言葉です。

Financial Independenceは経済的な自立を意味しています。

Retire Earlyは早期リタイアを意味しています。

経済的に自立して、早期にリタイアすることです。

能力が求めらえる社会

不断の努力が必要になります。

必要とされる能力を常に追求していく必要があります。

能力の例
  • コミュニケーション
  • ITスキル
  • マネジメント
  • 日本語以外の語学
  • 会計のような専門知識
  • 資格

能力が求められる社会で働くためには、能力が必要です。

求められる能力、必要とされる能力がない場合は、身に着けていくしかありません。

能力がないと、転職先も見つかりません。

心身を壊すまで耐え続ける必要があります。

能力を身に着けていかないと、昇給、昇進の可能性はありません。

昇給、昇進をせずに歳を重ねると、今度は、お荷物となり早期退職候補となる可能性もあります。

能力が求められている社会では、継続的な努力が必要です。

ジョブ型雇用

仕事に人を配置することです。

ジョブディスクリプション(職務内容を記述した文書)をもとに雇用して、内容の範囲の職務を遂行します。

適材適所で、専門性が求められます。

コロナ、リモートワークやテレワークの浸透、終身雇用の限界など要因は、様々です。

ジョブ型雇用が、迫ってきています。

日立製作所は、ジョブ型の導入を決定しました。

専門性がない、ジョブディスクリプションに合わない人はどうなるかです。

より一層、能力が求められるようになってきています。

生涯現役

生涯現役で働く場合、能力も磨く必要があります。

若い人と競う訳ではありませんが、若い人と比較される可能性はあります。

20代、30代を比較した場合、同じ能力なら20代となります。

30代と60代で年齢以上に必要な能力、経験を持っていれば、60代となる可能性もあります。

生涯現役で働くからには、提供する能力も必要となります。

希望の職種があれば、それに見合う能力も必要となります。

年齢を重ねても努力を続けていく必要があります。

生涯現役のためには、能力の追求も並行して行う必要があります。

凡人の中で能力がない

最も厄介なことが、凡人の中で能力がないことです。

なぜなら、中途半端な状態だからです。

仕事はできないが、壊滅的ではないです。

他人よりも作業時間が、必要という状態です。

やることなすことすべてが壊滅的なら、無能だと割り切れます。

要領を良くして早く作業できるかについて考えると、無理です。

頑張っても人並みです。

凡人の中で能力がないとは、上でも下でもないという中途半端な状態です。

能力を身に着けようとすると、ここでも人より時間がかかります。

他人が1週間でできるところを3週間かかります。

何もしない方が良いとは言い切れず、しかし、上にも行けないという中途半端な状態です。

FIREが希望

FIREを達成できれば、凡人の中で能力がなくても生活できます。

能力社会で働くための努力も不要となります。

完全にジョブ型が浸透したとしても、FIREを達成すれば、ジョブディスクリプション(職務内容を記述した文書)は関係ありません。

能力の追求に費やす時間を別の時間に使えます。

人生の時間が、戻って来ます。

中途半端な人間が、不断の努力を100年まで続けることは難しいです。

現在はまだ30代で記憶力もあるから、世の流れを見て必要な能力の取得にもなんとかついていけています。

ただ、年齢を重ねて40代、50代でも続けていくのは、厳しいです。

年齢を重ねれば、保守的になります。

中途半端な人間が仕事に携わるよりも、できる人が仕事を行った方が生産性が高いです。

いつ起きること、どこへ行くことも自由です。

全体に迷惑をかけない、社会についていくことに自信がない人にとってFIREが希望です。

凡人で能力がないからこそ、FIREを目指しています。

まとめ

凡人で能力がないと自覚して、FIREを目指しています。

能力社会で働くためには、能力は必要です。

能力がない場合、取得のため継続的な努力が必要です。

ジョブ型での雇用、人生100年時代での生涯現役には、能力は必要です。

凡人で能力がないことは、中途半端です。

優秀にもなれない、無能とも割り切れないです。

FIREを目指して、経済的に自立して、早期にリタイアできれば、どんな状況になろうとも、問題ないです。

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