キャッシュレス決済の方法が、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマートフォン決済と増えました。
増えたことにより、どのキャッシュレス決済方法から始めたら良いか、迷っている人が居ると思います。
現金で払うよりキャッシュレス決済でポイント還元を受けた方が良さそうだけど、本当にと疑問を持っている人も居ると思います。
数あるキャッシュレス決済の中で、カードでの決済を勧めます。
まかひは、3年間キャッシュレス決済を活用し、日常生活では財布に現金が入っていません。
スマートフォン決済を試しましたが、現在は、ほとんどカードで支払いをしています。
カードでキャッシュレス決済ができ、キャッシュレス決済は還元率以上の効果をあなたに提供します。
まかひは、月の食費47,573円を1%還元のカード払い、475ポイントを獲得しています。
今回は、まかひが数あるキャッシュレス決済でカードでの支払いを勧める理由、キャッシュレス決済はポイント還元率以上である理由について記載します。
キャッシュレス決済とは
現金を使用しないでお金を支払うことです。
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマートフォン決済(PayPayなど)で支払う方法です。
日本政府は、2025年までにキャッシュレス決済の比率40 %に目標にしています。
将来的には、80%を目指しています。
キャッシュレス決済のメイン
メインは、クレジットカード、デビットカードをお勧めします。

クレジットカードが、キャッシュレス決済手段として約90%を占めています。
スーパー、コンビニなど大半のお店がクレジットカードに対応しています。
クレジットカードが使用できるところでは、デビットカードも使用できます。
Visa、Master、JCBのマークが付いたデビットカードは、そのマークの貼ってあるお店であれば使用できます。
1%以上の高還率なクレジットカード、デビットカードの使用を勧めます。
現金感覚派の人にはデビットカード
デビットカードは、現金感覚で使用できます。
- 銀行口座から即時引き落とし
- 1回払いのみ
- カードを使用すると支払いを通知するメールが送られてくる
- 口座残高以上の金額は使用できない
- 1日の使用にできる金額の設定が可能
特に現金感覚で使用できる要因として大きいのが、即時に引き落とされることです。
現在まかひは、楽天銀行のデビットカードを使用しています。
使用直後に口座残高を確認すると、確かにデビットカードで支払った金額が口座から引き落とされています。
デビットカードでも1%以上の高還率なカードの使用を勧めます。
サブでスマートフォン決済(PayPayなど)
個人経営や食券ベースのお店でカード払いに対応していない場合、サブのスマートフォン決済の出番です。
キャッシュレス決済全体に占める2019年のスマートフォン決済の割合は1.2%です。
スマートフォン決済は、まだまだ普及途中です。
カード払いが、メインとなります。
サブ出番は、カード払いに対応していないお店です。
カード払いを可能とするための手段としてスマートフォン決済が、有用です。
PayPayなどのアプリに支払い先のカードとして、クレジットカード、デビットカード登録します。
アプリで支払うと最終的に、クレジットカード、デビットカードへ支払いが請求されます。
普及途中のスマートフォン決済をサブとして、カード払いに対応していないお店での支払いに使用することを勧めます。
各経済圏での1%還元カード
ポイント還元1%のクレジットカード、デビットカードです。
- dカード:ドコモ経済圏
- au PAY カード:au経済圏
- Yahoo! JAPANカード:PayPay経済圏
- 楽天カード:楽天経済圏
- 楽天銀行デビットカード:楽天経済圏
デビットカードに関しては、楽天のみが還元率1%です。
他の経済圏はそもそもデビットカードがないか、還元率が1%に満たないです。
還元を受けるならば1%が欲しいため、1%に限定しました。
経済圏ベースだとポイントが効率的に獲得でき、消化できます。
経済圏ベースで年間費の無料のカードとなります。
キャッシュレス決済の手段として検討しみてはいかがでしょう。
キャッシュレス決済の効果
まかひの主観、体験になることをご容赦ください。
1%還元のクレジットカード、デビットカードの支払い効果は、1%以上の価値があります。
- 大手企業 6,124円
- 中小企業 4,376円
金額は、一般社団法人 日本経済団体連合会が調査した結果です。
下記が参考です。
- 食費 47,573円
- 昇給 4,000円
まかひが食費の支払いに使用しているカードは楽天デビットカードです。
楽天デビットカードの還元率は1%です。
デビットカードの支払いによって得られる楽天ポイントは、475ポイントです。
まかひの昇給に対して475ポイントの占める割合は、約12%です。
厳密には違いますが、支払い方法をカードにすることで月に約12%を稼げている、得をしていることになります。
現金で食費を払う場合、昇給の約12%分である475ポイントを捨てるとになります。
大手企業、中小企業の賃金の引上げ額に対して、475ポイントが占める割合を計算すると下記になります。
- 大手企業 約8%(475 ÷ 6,124 = 0.07756 ≒ 0.08)
- 中小企業 約11%(475 ÷ 4,376 = 0.10854 ≒ 0.11)
大手企業、中小企業の両方の場合でも、ポイント還元率が1%以上の効果を発揮しています。
1例として食費のみですが、支払い方法をカードにするだけで、月に475ポイントを獲得しています。
ドラッグストアでの日用品の購入もカードにすることで、獲得できるポイントは増えます。
現金で支払うことで、月に獲得できたはずの昇給の約12%分のポイントを捨てることになります。
賃金の引上げ額から見るとポイント還元1%は、1%以上の効果があります。
最後に
数あるキャッシュレス決済の中で、メインの決済方法としてお勧めするのは、還元率1%以上のクレジットカード、デビットカードでの決済です。
キャッシュレス決済の内、クレジットカードがキャッシュレス決済手段として約90%を占めています。
クレジットカードが使用できるとこでは、デビットカードも使用できます。
デビットカードであれば、即時に口座から引き落とされ、現金感覚で使用できます。
1回払いしかないため、リボ払いの心配もありません。
スマートフォン決済はサブとして、アプリにカードを登録します。
カード払いに対応できないお店でのカードの代わりとしての使用を勧めます。
キャッシュレスの決済の効果は、還元率1%よりも大きいです。
まかひが、食費をデビットカードの支払いで得られる楽天ポイントは、475ポイントです。
まかひの昇給に対して475ポイントの占める割合は、約12%です。
カードに払いにすることで、昇給の約12%を獲得できます。
現金で払うと、昇給の12%を捨てることになります。
賃金の伸びからみるとキャッシュレス決済の効果は、還元率以上の効果です。
キャッシュレス決済の参考になれば幸いです。
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