プログラミング学習をしてエンジニアになりたい、副業のためにプログラミングを学習したいと考えている方が居ると思います。
エンジニアとして5年目になります。
これまでは、COBOLのような汎用機系の言語でプログラムの開発を行っていました。
独学でJavaを勉強して、Java SilverとJava Goldを一発合格で取得しました。
現在は、転職してJavaでプログラムの開発を行っています。
2022/7/23時点でのプログラミング学習の極論を記載します。
以前、プログラミング学習について、同じような記事を書きました。
オブラートに包んだようなものです。
突き詰めると、プログラミング学習 = 筋トレです。
プログラミング学習を始めようと思っている方には、自分にとっての合う合わない、向き不向きを判定できることに役立ちます。
筋トレ
筋トレは、ジムへ行ってダンベルをあげたり、プロテインを摂取するなどを行う筋トレです。
脚、腕の筋肉をムキムキにする、腹筋を割るために行う筋トレです。
想像の通り、ジムで行うトレーニングです。
筋トレを行う理由は人それぞれですが、主に筋肉をつけるためです。
筋トレをしても、すぐに筋肉はつきません。
継続的にジムへ行ってトレーニングをする必要があります。
さらに、同じ重さのダンベルばかりを挙げていては、筋肉はつきません。
50kgを挙げられる方は、55kg、60kgへと重さを増やして負荷を強くする必要があります。
筋トレをさぼると
さぼると筋肉は、落ちていきます。
ムキムキだった筋肉はなくなります。
さらに鍛えないと筋肉は、衰え続けていきます。
再度、同じ筋肉を付けようとすると筋トレが必要になります。
付けた筋肉を維持するためには、筋トレを続ける必要があります。
プログラミング学習 = 筋トレ
プログラミング学習は、筋トレとほぼ同じです。
学習を始めたからと言って、すぐにはできるようになりません。
負荷をかけないとできるようにはなりません。
さぼると、忘れます。
プログラムでDBへのアクセス、ファイルの入出力、例外処理などをできるようになるためには、さらに強い負荷が必要になります。
より強い負荷をかけるため、20kg、25kgのダンベルを挙げる必要があります。
最初は、挙げらえない可能性もあります。
挙げらえても1回、2回が、限界かもしれません。
それでもトレーニングを続けて、挙げられるようになる必要があります。
同じ負荷だけをやっていると、同じことしかできません。
ジムへ行かなくなると、筋肉が落ちます。
プログラミング学習も筋トレと同じです
負荷をかけて学習して、続ける必要があります。
もとはできる同期の言葉
「プログラミング学習 = 筋トレ」は、プログラミングができる同期の言葉でした。
どうしたら、プログラミングができるようになるのか、質問しました。
その時に言われた言葉です。
プログラミングなんて筋トレと同じだよと言われました。
挙げられるダンベルの差だよとも言われました。
ようは、プログラミングができる、できないは、ダンベルを10kg持てるか、20kg、30kg持てるかの差だと教えてもらいました。
当時は、その言葉の意味に納得できませんでした。
できる人が言っていた以上、「プログラミング学習 = 筋トレ」と納得させられました。
楽に学習したい = 楽に筋肉をつけたい
その後、楽にプログラミングを学習できる方法はないのかと考えました。
厳しいと判断しました。
例のように言っているからです。
ジムに行かずに筋トレをする方法はあります。
日常生活の合間時間に筋トレを取り入れる方法もあります。
筋肉をつけるため、トレーニングをしています。
プログラミング学習は、筋トレと同じです。
本気でプログラミングを学習したいなら
独学の場合のみを記載することをご容赦ください。
ともかくコードを入力して動作させることです。
筋肉をつけたいなら、筋トレです。
筋肉をつけたいと悩んでいる時間があったら、今すぐ筋トレをした方が確実に筋肉がつきます。
プログラミング学習も同様です。
悩んでいる時間があるなら、コードの入力を入力して負荷を上げるトレーニングをすることです。
独学でトレーニングしてJava SilverとJava Goldを取得でき、なんとか現在の現場の開発についていけています。
想像と違っていると分かった方は、プログラミングの学習ではなく別の道を探した方が良いと考えます。
まとめ
「プログラミング学習 = 筋トレ」です。
もとはプログラミンができる同期の言葉です。
プログラミングの差は、ダンベルを10kg持てるか、20kg、30kg持てるかの差です。
プログラミング学習は、ダンベルを上げる重量を上げて負荷をかけることです。
10kgのダンベルを挙げることができる方が、20kg、30kgのダンベルを挙げるためにトレーニングを続けることです。
楽にプログラミングを学習したいとは、楽に筋肉をつけたいと同じです。
悩んでいる場合、今すぐコードを入力して動作させた方が、確実にプログラミングが上達します。
「プログラミング学習 = 筋トレ」と分かって、想像と違ったと感じた方はプログラミングの学習ではなく別の道を探した方が良いと考えます。
皆様の参考になれば幸いです。
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