楽天モバイルの扱い

生活改善

楽天モバイルが新料金プランを発表しました。

1GB以下の料金が、0円(無料)では、なくなりました。

事実上の値上げです。

新料金プランに対して色々と、思っている人が居ると思います。

楽天経済圏を最大限に活用するため、自身でも楽天モバイルを契約しています。

通信費を削減し、楽天市場でのSPUを高めて楽天ポイントを貯めて、支出の最適化をしています。

獲得した楽天ポイントは、10万ポイントを突破しました。

現在でもデュアルSIM対応スマートフォンで楽天モバイルを0円(無料)で運用しています。

楽天モバイルの新料金プラン、注意点、今後の楽天モバイルの取り扱い、現在検討中の乗り換え先について記載します。

皆様のお役に立てば幸いです。

新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」

Rakuten UN-LIMIT VIIの内容
  • 0GB~3GBまでならば980円(税込1,078円)
  • 3GB~20GBまでならば1,980円(税込2,178円)
  • 20GB~からはどれだけ使っても2,980円(税込3,278円)

旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」からの変更は、1GBまでの扱いです。

1GBまでならば0円でしたが、消滅しました。

データ量が1GBまでだとしても、一律980円(税込1,078円)の料金が、発生します。

旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の内容が、下記です。

「Rakuten UN-LIMIT VI」の内容
  • 1GBならば、0円
  • 1GB~3GBまでならば、980円(税込1,078円)
  • 3GB~20GBまでならば、1,980円(税込2,178円)
  • 20GB~からはどれだけ使っても、2,980円(税込3,278円)

ただ楽天モバイルを契約していて、かつ、使用していない人は、データ利用量が0GBでした。

0GBの場合、料金は発生せず、無料でした。

さらに、データ利用料を1GB以下にしていた人も、無料でした。

今回、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の登場により、楽天モバイルを0円(無料)で持つことが、不可能になりました。

2022/7/1(金)に新料金プランへ強制切替え予定

新料金プランのスタートは、2022/7/1(金)です。

スタートに合わせて、旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」も自動的に契約料金プランが、「Rakuten UN-LIMIT VII」となります。

旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」に契約している利用者は、強制的に2022/7/1(金)に切り替わります

良く言えば、自動的に「Rakuten UN-LIMIT VII」に切り替わります。

旧料金プランに契約している人が新料金プランへ契約せずに、旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」で契約し続けることは不可能です。

電気通信事業法に抵触するおそれがあるため、新旧のプランの併存はできないようです。

自動的に切り替わるため、旧プランで契約している人は、料金プランの切り替え手続きが不要です。

2022/7/1(金)の新料金プランのスタートに合わせて、旧プランの契約者も強制的に、「Rakuten UN-LIMIT VII」への移行となります。

0円(無料)は10/31まで

楽天モバイルとしては、新料金プランのお試し期間を設けているようです。

若干、分かりにくいところです。

2022/7/1に新料金プランがスタートしますが、2022/10/31までは旧料金プランの内容となります。

新料金プランの内容で料金が発生するのは2022/11/1となります。

期間によるプランの適用内容
  • 2022/7/1 新料金プランスタート
  • 2022/7/1~2022/10/31 実際のプランの内容は、旧料金プラン(1GB以下は0円)
  • 2022/11/1~ 新料金プランで料金発生(1GB以下でも料金発生)

1GB以下なら0円(無料)の方法も違います。

1GB以下の0円(無料)方法
  • 適用プランの中身は、旧料金プラン(1GB以下は0円)
  • 2022/7/1~2022/8/31 請求料金は0円
  • 2022/9/1~2022/10/31 料金を徴収して、後日に楽天ポイントで請求した料金を還元

期間によって、1GB以下0円(無料)の方法も違います。

2022/9/1~2022/10/31については、1GB以下でも料金が請求されて、徴収されます。

楽天ポイントで差引0円となります。

ポイント付与については、翌々月末日頃に付与と記載されています。

約2ヶ月後に、1GB以下でも請求して徴収した料金分のポイントが、付与されます。

新料金プランへ変更されても、1GB以下ならば0円(無料)となる期間は、あります。

0円(無料)となる期間は、10/31までです。

11/1からは、楽天モバイルを契約して使用しなくても、料金が発生します。

注意点

もし、私と同様にデュアルSIMで楽天モバイルを0円(無料)で運用している人は、0円(無料)で運用できなくなります。

0円(無料)の期日は、10/31までです。

11/1以降も楽天モバイルを契約していると、料金が発生します。

楽天ポイントの還元が、ありません。

これまでが異常だった

データ利用が1GB以下の場合、0円(無料)で楽天モバイルを利用できていた状態が、異常だったと考えています。

楽天モバイルを契約することのメリット
  1. 楽天モバイルを契約するだけでSPUが+1倍
  2. 楽天Linkならば無料で通話可能
  3. 楽天ひかりが1年間無料

0円(無料)で楽天モバイルを利用できるということは、上記3点のメリットが無料で利用できることになります。

楽天Linkで通話した場合、基本的にどれだけ通話したとしても、データ利用量が0GBとなります。

デュアルSIMのスマートフォンを持つと楽天モバイルが、0円で利用できます。

私も試しました。

本当に、楽天モバイルを0円で運用できました。

スマートフォンの通信費が2,000円以下で、スマホ決済とYoutube視聴可能、SPU+1倍、通話し放題、楽天ひかりが1年間無料という状態が作れます。

これだけ利用しても楽天モバイルは0円(無料)であるため、楽天モバイルの収益は0円です。

企業としては、無理をしている印象です。

基地局整備の先行投資も響き、楽天モバイルの21年度の1四半期につきの赤字は、約1000億円です。

これまでが、異常だったという状態です。

1GB以下は100円~300円でも良かったでは

新料金プランへの切り替えは、楽天モバイルにとっては必然だったと考えます。

個人の意見であることをご容赦ください。

1GB以下は、100円〜300円でも良かったのではないかと考えます。

理由は、楽天モバイルの電波です。

楽天モバイルの電波は、プラチナバンドではありません。

プラチナバンドではないため、楽天モバイルに対してつながりやすさを求めるのは厳しいです。

つながらないスマートフォンでは、通話、SNS、Youtubeの視聴、スマホ決済、何かの申込みもできません。

日常生活でスマートフォンは、必須に近い存在です。

つながらないスマートフォンだと、意味がありません。

楽天モバイルの人口カバー率が、96%に到達しました。

当初よりも楽天モバイルは、つながりやすくなりました。

ただ、確実につながるかについては、分かりません。

大手3キャリアと比較するとつながることへの安定性は、若干、劣ります。

0円(無料)ならば、多少つながりが悪く品質が悪くても、まあ良いかとなると考えます。

個人的には、電波を考慮して1GB以下は100円〜300円の料金にした方が良かったのでは思います。

今後の楽天モバイルの扱い

10/31までは利用して、楽天モバイルの様子を見ます。

0円(無料)でできる期間の間は、とりあえず利用します。

また、楽天経済圏を利用しています。

1GB以下は0円を廃止する新料金プランは、利用者へ影響を与えました。

利用者へ与えた印象は、最悪だったという感じです。

これは、決定であるため、どうしようもないです。

新料金プラン登場により、楽天モバイルのSPU倍率が上がりました。

最大でSPUが、+2倍となります。

副業である「楽天ポイントせどり」を行うならば、SPU上げることにも役に立ちます。

また、他社も楽天モバイルからの解約者を狙って、キャンペーンを打ってくる可能性もあります。

楽天も解約者を増やさないために、何かしらのキャンペーンを打ってくる可能性もあります。

現状、楽天モバイルに代わる通話用のサブ回線を探している状況です。

元々、0円(無料)で運用していたから、利用できる期間は利用します。

並行して、0円(無料)で運用できる期間で、楽天モバイル、他社の様子を見ます。

サブ回線の代案

現状での最有力先は、povo2.0です。

povo2.0の基本料金は、0円です。

必要なサービスをトッピングとして自分で決めていくため、povo2.0の基本料金は0円です。

トッピングの中に、5分以内通話かけ放題550円/月(税込)があります。

povo2.0はauの回線です。

安定性も問題ありません。

KDDIの社長も当面は、0円を止める理由がないと発表していました。

新料金プラン後の楽天モバイルの意義は、980円(税込1,078円)での通話かけ放題です。

楽天Linkを使用してのかけ放題となります。

通話は、5分もしません。

5分かけ放題に980円(税込1,078円)の価値があるかという問題になります。

新料金での計算結果
  • キャリア:楽天モバイル + マイネオ
  • 料金:2,343円(税込)
  • 通話:楽天モバイルで1,078円(税込)
  • データ通信:マイネオで1,265円(税込)
povo2.0に代えた場合
  • キャリア:povo2.0 + マイネオ
  • 料金:1,815円(税込)
  • 通話:povo2.0で550円(税込)
  • データ通信:マイネオで1,265円(税込)

差額は、528円です。

楽天、楽天経済圏の恩恵と差額528円を比較して検討します。

差額以上の価値が得られない場合、楽天モバイルからpovo2.0への乗り換えを検討します。

まとめ

楽天モバイルが新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表しました。

「Rakuten UN-LIMIT VII」では、データ利用量が1GB以下でも、980円(税込1,078円)の料金が発生します。

新料金プランのスタートは、2022/7/1(金)です。

旧プランである「Rakuten UN-LIMIT VI」を契約している人も、強制的に「Rakuten UN-LIMIT VII」へ切り替わります。

スタートしても2022/10/31まではプランの内容が、旧プランの「Rakuten UN-LIMIT VI」です。

2022/10/31までは、1GB以下は0円(無料)です。

もし、デュアルSIMに対応したスマートフォンを活用して楽天モバイルを0円(無料)で運用している人は、注意ください。

2022/11/1以降は、データ利用量が1GB以下でも、980円(税込1,078円)の料金が発生します。

今までの楽天モバイルが、異常だったと割り切ります。

楽天モバイルを契約することのメリット
  1. 楽天モバイルを契約するだけでSPUが+1倍
  2. 楽天Linkならば無料で通話可能
  3. 楽天ひかりが1年間無料

0円で上記のメリットを受けていました。

2022/10/31までは、0円(無料)で利用できるため使用します。

楽天、他社の様子を見ます。

現在のサブ回線の最有力候補は、povo2.0です。

povo2.0に代えた場合
  • キャリア:povo2.0 + マイネオ
  • 料金:1,815円(税込)
  • 通話:povo2.0で550円(税込)
  • データ通信:マイネオで1,265円(税込)

5分以内通話かけ放題で、データ通信が1.5Mbpsという状態にスマートフォンがなります。

楽天、楽天経済圏の恩恵と差額528円を比較して検討します。

楽天モバイルで契約したままにすると、2,343円(税込)の料金となります。

差額以上の価値を楽天経済圏から得られない場合、楽天モバイルからpovo2.0への乗り換えを検討します。

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