最近、驚くほどのスピードで資産が増えているという報告をX(旧Twitter)で見ます。
お金の増やし方に関する書籍を10冊以上は読み、投資をしています。
具体的には積立NISA、iDeCo、ポイント投資でインデックス投資をしています。
また、配当金目的の個別株、アメリカのETFへも投資をしています。
今回は現状での積立投資の利回りについてです。
利回りが高いほど、資産は増えていきます。
投資に関する内容も掲載しています。
掲載するからには、良い時も悪い時も自身の情報を公開したいと考えています。
心苦しいですが、投資の最終決断は慎重に判断ください。
皆様の参考になれば幸いです。
現在までの利回り(年率)
利回り(年率)は約16%となります。
期間はおよそ4年間となります。
利回りの計算対象は以下になります。
- 積立で投資しているもの
- 投資対象商品はインデックス投資
積立NISA、iDeCo、ポイント投資を合算して利回りを計算すると、約16%なります
高すぎる
約16%の利回り(年率)は高すぎます。
想定していた利回り(年率)は、ピケティの法則と同じ約4%から約6%を想定していました。
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの生涯にわたる利回りは約20%です。
神様を超えるほどではないですが、近い値です。
投資の利回りは平均で約3%から約7%です。
毎月定額をインデックス投資へ積み立てるだけで平均を超え、神様に近い利回りとなるのは異常です。
収束の途中
これから利回り(年率)は、ピケティの法則と一致する約4%から約6%へ収束していく想定です。
- アメリカの株式の利回り(インフレ調整後)データ
- 株式の収益の変化
- 投資期間が1年間の場合は約-38%から約53%
- 投資期間が25年間の場合は約2.7%から約11.5%
あくまでも参考です。
1年間だとばらつきが大きいが、長期で投資をしているとばらつきの幅が小さくなっていきます。
世界恐慌公、ブラックマンデーと呼ばれる市場が悲観している期間から投資を始めたとしても、25年後には約2.7%から約11.5%の間に収まっているとなります。
反対に捉えると、現在の利回りが好調だとしても、いずれは約2.7%から約11.5%へ収束していきます。
インデックス投資であれば始める時期を気にする必要はありません。
約16%の利回り(年率)は、これから収束していく想定です。
好調でも売却しない
約16%の利回り(年率)でも売却はしません。
現在の利益を確定させて、時期を見て確定した利益でまた投資をすることはありません。
- 市場の未来が分かる
- 期間をリセットして始めることのデメリットが大きい
- 投資期間が25年間となる間にマイナスを引く
- トレーダーと変わらない
投資期間が1年間の場合は約-38%から約53%となります。
振り幅の間でどこを引くかは自分ではコントロールできません。
まして一度確定させてしまうとより一層、減らしたくないという意思が強くなり投資をできなくなります。
長期に保有して利回りが確実にプラスの幅に収まっている方が精神的には楽です。
好調でも売却をしません。
まとめ
今回は現状での積立投資全体の利回り(年率)についてです。
- 利回り(年率)は約16%
- 期間はおよそ4年間
- 投資対象はインデックス
- 積立NISA、iDeCo、ポイント投資を含む
高すぎる利回り(年率)です。
4年ということもこれから徐々に収束していきます。
皆様の参考になれば幸いです。
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