今回は反面教師にしていただきたい内容です。
趣味、今後のキャリアプラン作りとして簿記3級を受験しました。
結果は、不合格でした。
簿記3級は簡単な試験と認識している方は、ご注意ください。
簡単な試験と認識していた試験に対して不合格という現実が、最も辛い現実となります。
これから受験する方の認識が変わることを祈り記載しました。
皆様の参考になれば幸いです。
点数
点数は100点満点中39点でした。
合格ラインは70点以上です。
日商簿記の3級を受験しました。
各ネット試験会場へ行き、ネットから試験を受けました。
ネットから受験すると試験終了後に点数が表示されます。
受験終了後、その場で合格または不合格かが分かります。
発表された点数を見ると39点でした。
合格率はおおよそ50%
2人いれば1人は合格、もう1人は不合格となります。
合格率を見てどうとらえるかという判断になります。
合格に必要な勉強時間は約100時間と言われています。
勉強にかけた期間は1年間です。
この1年間ですが、だらだらと勉強していました。
講義は受講しましたが、復習で手を動かして問題を解いていませんでした。
理系かつエンジニア
理系の人の方が有利と思うかもしれませんが、有利だとして不合格となります。
- 大学は理系
- 仕事はエンジニア
理系かつエンジニアでも、勉強が足りないと不合格となります。
数学でよくあるようなものがないからです。
- 方程式を解く
- 定理や公式
- 微分や積分
- 背理法
取引の金額を記録して管理するように、数字としてお金を管理する方法であるからです。
方程式や微分は登場しません。
理系出身かつエンジニアだとしても不合格となります。
簡単だとという思い込み
ネット上の意見の中には簡単というものがあります。
これは人それぞれです。
Java GoldのようなIT試験に受かっているから、簿記3級は簡単だと思い込んでいました。
ITが得意な人だからといって、経理も得意という訳ではありません。
問題集、通信講座で勉強していました。
もしかしたら大変かもしいれないと思いました。
まあ、簡単だしなんとかなるだろうと思い込み、結果、見事に不合格となりました。
簡単だと思う範囲は人それぞれです。
まとめ
今回は、小話です。
これから日商簿記3級を受験しようと検討している方は、反面教師としてください。
簡単かどうかは人それぞれです。
- 合格ラインは100点満点中70点以上
- 合格率はおおよそ50%
理系かつエンジニアであっても、勉強不足だと落ちます。
皆様の参考になれば幸いです。
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