幸福と貧困を決める要素

マインド

人が幸福と感じる要素があります。

今回は、そんな3つの要素についてです。

これまで転職活動、資格取得、積立NISA、iDeCo、楽天経済圏、家計簿、キャッシュレス決済、マイナポイントなどのような様々なことに取り組んできました。

現在は、貧困とは感じていません。

幸福と貧困を決める要素を知ることで、自身の幸福を獲得できる可能性が高まります。

また、自身が貧困となる可能性を減らすこともできます。

皆様の参考になれば幸いです。

3つの要素

  1. 人的資本:働いて稼げる
  2. 金融資産:お金
  3. 社会資本:友達や社会とのつながり

3つの要素が1つでも満たされていれば幸福と人は感じます。

すべてが満たされていないと人は貧困だと感じます。

地元で友達とのつながりがあるような人を想定しています。

収入は最低ライン、お金もそれほどないが、友達がたくさんいるような人は、幸福と感じます。

友達とシェアしながら1人あたりの予算を少なくして、キャンプ、バーベキュー、旅行、お酒を飲むことが可能です。

どれか1つでも満たされていれば人は幸福と感じます。

1つだけに依存すると貧困になりやすい

1つを失うとすぐに貧困になります。

友達や社会とのつながりは、ある種のムラ社会の側面があります。

輪を乱せば、除け者になります。

そうなると、社会資本を失うことになります。

最低賃金以下の収入、貯金なし、人と社会とのつながりなしという状態になります。

貧困と呼ばれるような状態になります。

3つの内2つは満たすようにすると、仮に1つを失っても幸福と感じ続けることができます。

金融資本が満たしやすい

幸福を決める要素の中で満たしやすいのは、金融資本です。

資産額、貯金額をイメージしてください。

こちらが満たしやすいのは、他2つと比較して以下であるからです。

  • 自身の努力である程度コントロールしやすい
  • 目に見える成果で得られる
  • ある程度方法が確立している

身も蓋もないですが、友達のラインはどこからでしょうか、すぐに友達を増やせるでしょうか。

ある程度の収入を得るためには、転職活動が必要になります。

転職活動がすぐに終わる場合もありますが、反面、結果が出ずに長期化する場合もあります。

社会の経済状況も影響してきます。

格安SIMを活用した節約で自分で支出のコントロールができます。

優れた制度を活用した投資方法が既にあります。

他の2つと比較して満たしやすいのが金融資本です。

お金は幸福と関係する

残酷かもしれませんが、お金で幸福になれます。

年収800万円までは幸福度が上昇し続けるというデータもあります。

また、FIRE(Financial Independence、 Retire Early)ムーブメントも代表例です。

起きる時間を選択でき、生活に不自由しないため労働は任意という自由を手に入れた状態を想像してください。

自分の時間を取り戻した状態です。

多くの方は自分の時間を取り戻した状態を貧困とは感じない可能性が高いです。

年収のため、諦めていた仕事をすることも可能です。

忘れてはならないのは、FIREの根底にあるのは、お金です。

お金がない状態ではFIREは達成できません。

お金は幸福に関係しています。

まとめ

幸福と貧困を決める要素についてです。

  1. 人的資本:働いて稼げる
  2. 金融資産:お金
  3. 社会資本:友達や社会とのつながり

特に金融資本が満たしやすいです。

  • 自身の努力である程度コントロールしやすい
  • 目に見える成果で得られる
  • ある程度方法が確立している

皆様の参考になれば幸いです。

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