少子高齢化よる財源確保のための増税、コロナによる経済状況悪化などがあります。
今後の日本の状況に対して、不安を感じている人がいると思います。
不安を解消するため、現在の資産を増やしたいと考えていると思います。
私も不安に感じ、お金の増やし方に関する本を10冊以上読みました。
数多くの本を読むと、共通して記載されている内容がありました。
共通して掲載されている内容は、増やし方の原理原則であり、鉄則、王道と考えています。
これを見るメリットしては、10冊分に記載されていた 増やし方の原理原則を見ることができます。
過度に記載しますと、10冊分の本の内容を要約して知ることができ、10冊分を読んだ事になります。
実際に行動してお金が増えています。
今回は、本を10冊以上読み、共通する内容を紹介します。
共通する内容
お金の増やし方では、3つ内容が共通しています。
お金の増やし方に関する本を読んでいる人にとっては、既に知っている内容です。
既に知っている人は、なぜここまで共通部分が多いのか1度、考えてみてください。
これまで、お金に関する本を10冊以上読みました。
内容が共通しているとは思ってなかったです。
内容が共通している理由としは、お金の増やし方の原理原則である、もっと言えば、鉄則だからです。
鉄則であるならば、内容の根幹となり、共通してきます。
支出を減らす方法は節約
節約により支出を減らすことができれば、貯蓄or投資へ回せるお金ができます。
お金の増やし方に関して本を読んだことがある人は、既に知っている内容となってしまいます。
内容が共通する理由は、再現性と効果があるからです。
節約としての効果を十分に期待でき、誰でも実行できる事にまず、取り組む必要があるということです。
すべて実行できれば節約は十分であり、支出を削減できるます。
各人の環境が違うため、1つでも実行できていれば十分です。
共通していることは、節約して、支出を減らし、貯蓄or投資へ回せるお金を増やしましょうです。
節約への認識
節約が、けちだと思う人もいると思います。
思う方へ、知って欲しいことがあります。
極端な例で収入 - 支出 = 投資or貯蓄額に当てはめます。
収入<支出の場合、家計は赤字です。
収入を超えて支出した分については、どこかで補充が必要です。
補充は、既にある貯蓄からの取り崩し、また、借金、ローン、リボ払いとなります。
収入>支出の場合、家計は黒字です。
極端な場合、1円しか残らなかったとしても、収入>支出という状態です。
赤字でないなら、補充は不要です。
また、収入を増やせば良いと思う人もいると思います。
収入を増やすことと、節約による支出の削減を比べると、節約の方がお得です。
節約には税金が発生しないからです。
残業、副業で収入を増やそうとすると必ず所得税などの税金が付きまといます。
税金により、稼いだ分が減り、100%手元へ入ってこないです。
節約ならば、税金が発生しない上、効果を100%得られます。
お金の増やし方の多くの本で節約が、記載されています。
投資先としてインデックスが最適解
節約して浮いたお金を指数に連動するインデックスファンドへ投資して、お金を増やしていきます。
こちらも、お金の増やし方に関して本を読んだことがある人は、既に知っている内容となってしまいます。
10冊以上のお金の増やし方の本で、投資先がインデックスファンドと掲載されていました。
指数とは、市場の浮き沈みを示す値です。
次にインデックスファンドが優れている理由です。
インデックスファンドへ投資して、お金を増やしていきます。
市場への分散投資
インデックスファンドは指数に連動しています。
つまり、市場全体と連動しています。
インデックスファンドに投資するだけで、簡単に市場全体への分散投資となります。
TOPIXに連動するインデックスファンドであれば、日本市場へ丸ごと投資していることになります。
たとえ1社が、倒産したとしても市場全体へ投資していれば、他の会社がカバーして影響がありません。
お手軽に分散投資が可能です。
神様から認められた成績
インデックスファンドの成績は、アクティブファンドの成績を上回っています。
成績は、投資の神様ウォーレン・バフェットからも認められています。
ウォーレン・バフェットは、2007年に100万ドルを賭けて勝負を行いました。
賭けの内容は、インデックスファンドと投資のプロであるファンドマネージャーがヘッジファンドの利回りの成績を比べる賭けです。
ヘッジファンドはアクティブファンドの中でもより攻めて、利益を追求するファンドです。
賭けの期間は、10年間でした。
ウォーレン・バフェットは、インデックスファンドへ賭けました。
その結果2017年に発表され、インデックファンドの勝ちでした。
インデックスファンドの利回り成績は、年平均7.1%でした。
ヘッジファンドの利回り成績は、年平均2.2%でした。
プロでも市場に勝つことは、難しいと示されたようなものです。
インデックスファンドは、投資の神様ウォーレン・バフェットからも認めれています。
投資への認識
結局、お金を増やすためには、投資かと思う人が居ると思います。
投資をする上で知って欲しいことがあります。
企業は、新しいサービス、新規商品、新規領域の開拓、ビジネスモデルを作りだして成長していく宿命を背負っています。
成長が無ければ、売り上げが落ちていきます。
売り上げが落ちていけば、利益が減ります。
成長が無ければ、ライバル企業へシェアを奪われます。
お客さんも飽きて、離れていきます。
利益が落ちていけば、待っているのは倒産です。
単純な話ですが、企業にあるのは、成長するという選択のみです。
基本的に、企業が成長し続ける限り、市場は成長します。
投資したお金も増えていきます。
最後に
お金の増やし方に関する本を10冊以上読んできました。
共通する3つの原理原則である鉄則を紹介します。
原理原則であるため、内容の根幹となり共通してきます。
お金の増やし方に関する本を読んでいる人にとっては、既に知っている内容となります。
既に知っていて行動ている人へは、現状を確認してみてはいかがでしょうか。
支出を減らす方法は節約です。
節約により支出を減らすことができれば、貯蓄or投資へ回せるお金ができます。
内容が共通する理由は、再現性と効果があるからです。
各人の環境が違うため、1つでも実行できていれば十分です。
節約が、けちだと思う人もいると思います。
思う方へ、知って欲しいことがあります。
収入<支出の場合、家計は赤字です。
収入を超えて支出した分については、どこかで補充が必要です。
補充は、既にある貯蓄からの取り崩し、また、借金、ローン、リボ払いとなります。
お金を増やす以前の問題となってしまいます。
収入を増やせば良いと思う人もいると思います。
節約には税金が発生しないからです。
残業、副業で収入を増やそうとすると必ず所得税などの税金が付きまといます。
税金により、稼いだ分が減り、100%手元へ入ってこないです。
節約して浮いたお金を指数に連動するインデックスファンドへ投資して、お金を増やしていきます。
市場全体と連動しているインデックスファンドへ投資するだけで、簡単に市場全体への分散投資となります。
インデックスファンドの成績は、投資の神様ウォーレン・バフェットからも認められています。
インデックスファンドの利回り成績は、年平均7.1%でした。
ヘッジファンドの利回り成績は、年平均2.2%でした。
ウォーレン・バフェットが賭けたインデックスファンドの勝利でした。
結局、お金を増やすためには、最後は投資となります。
投資をする上で知って欲しいことがあります。
10冊以上のお金を増やし方の本を読んで、増やし方には原理原則があります。
今回は、共通する原理原則を紹介しました。
増やし方の根本に原理原則があれば、何か個人の色を足していくことは可能です。
節約により余ったお金で国債、個別株、REITへのトッピングです。
ここまで、読んでいただいて恐縮ですが、最後の投資に関しては、最後は自己判断となってしまいます。
心苦しいですが、最終判断は慎重にお願いいたします。
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